無職の末路

やりたいこと選んだら無職になってた奴の末路をお送り致します。現在僕は無職の為、シェアハウスや人の家に泊まったりして生活しています。「知らないこと、出来なかったことを、知る、出来る」にする。まあ、未知なることに興味がある感じっすね。

自己紹介

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こんにちは。

今回は「あんた誰?」「素性を見せろよ」「怪しい」そんな声に応えて(そんな声が聞こえる気がする)自己紹介したいと思います。

前回、前々回の記事にも少し触れていることですが、僕はホームレス無職です。

しっかりと過去について言及しないと怪しまれて当然ですよね。

ではさっそく、暗い過去の話から入っていきましょう!

 

典型的なメンヘラ男

僕は典型的なメンヘラ男でした。今でこそ人に話しかける事が出来るようになりましたが、以前は女子におはよう1つさえ言えない奴でした。

その経緯には空手(強制収容施設)に通い、個性が没個性になったり、言いたい事言ったりやりたい事をすると、否定される状況が続いていた過去があります。

否定される事に大きな不安を抱いていたので、自分を守ってくれる上部の関係だけを求めていました。

  • 薄い話だけする人間関係
  • 承認欲求を満たすために馬鹿をする

など。

20年間の大部分はそんなメンヘラ状態で過ごしていました。

 

転機(予備校事件)

 ここからは以前「LINE BLOG」で書いた「今の僕を作った原点の日」についてそのまま貼っつけます。僕の人生の最も大きなターニングポイントです。

めちゃくちゃ長いので注意してください。

 

 

「今の原点になった日」

 

時を遡ること3年以上前
高校3年の5月
受験勉強まっしぐらの頃である。

通称 予備校事件 が起こった。

予備校事件とは
僕が幼き頃から
高校3年に至るまでの人生で
蓄積されたストレスが
予備校の環境下によって爆発した事件。

つまり、精神的に病んで引きこもりになってしまったという話です。


そもそも僕の家は、裕福ではなかった。
予備校に行ける程の経済的な余裕はなく、大学に行くことも反対されていた。

しかし、僕は予備校に通った。
祖母に懇願して、予備校に行けば大丈夫などと根拠の無いことを言って通わせてもらった。

自分で勉強してなんとかする気は一切なく、自分で考えてどうにかする気も一切ない。

前提として間違っている。

・大学に行くことがステータス

・予備校に行けば安心

そう考えていた。

そして次に犯した間違いは予備校に入ってからだった。

予備校に入る前のメンタリティが間違ってるのは勿論だが、予備校に入ってからも間違いを犯しまくった。

某大手予備校では、講座を取ることによって授業を受けることができる。

1講座取るのに7万円(今でしょ!さんがいるとこです←)

経済的に余裕のない僕は最初1講座しか受けることが出来ず、このことに劣等感を感じていた。

毎週同じレベルの生徒同士でグループ面談が行われたのだが、その際受けている講座の状況確認、確認テストの点数、1週間で予備校に滞在している時間、模試の順位などの意見交換が行われる。

今でこそ何とも思わない話だが、
この時の僕はテストの点数や
受けている講座数、
模試の順位等は自分の価値と等しく、
人の優劣を決める指標として判断していた。

この時の価値判断の基準

・お金を持ってるか持ってないか

・テストの点数が高いか低いか

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お金を持っていればチヤホヤされ、
テストの点数が高ければチヤホヤされ、
大学に行ってれば立場を保証され、
予備校に行ってれば精神的安定を保てた。

内側にある本当はこれをしたい!
といった想いなどは微塵も無くて
ただただ周りからの評価こそが
自分の価値を決めるものだと思い込んでいた。

お金で、点数で、順位で、大学で、予備校で、
自分を着飾る。中はすっからかん

この大学至上主義が僕の思考を
完全に支配した経緯には
過去、昭和教育を強行する空手道場にて
強さこそが優という教えを叩き込まれた
ということもある。

人からの評価がすべてだった。(しかも超小さい社会の中にいる人たちの)

そんなメンタリティで予備校に通い続けた結果

僕は精神的に病んだ。

高校2年生の終わり頃(3月くらい)から予備校に通い始め、高校3年生の5月後半のある日にはもう病んでいた。

病むについての僕なりの定義を言うと
不安の顕在化。

何となく人目が気になる、
だったのが
猛烈に人目が気になるに変わった瞬間。

思考の軸を内ではなく外からの評価にすると、
ブレブレになりポキンと折れてしまう。

それからというもの、不安は湧き上がるように
出てきて止まることを知らず。

うなされる日々が始まった。

不安の原因が分からない。
このまま引きこもりたい。

でも他者からの評価は得たい。

本当はどうしたいのか、どうありたいのか
何となくは分かっているものの
他者からの評価を捨てきれず、、
不安と葛藤する日々が高校3年の5月から
2年間以上続きます。

今に至るまでのざっくりとした経緯
高校は1ヶ月丸々休んだりしながらもなんとか卒業し、卒業後もまだ他者からの評価を捨てられずお金がないのに浪人して予備校に通い、
また引きこもり、大学は結局諦めて
熊本の専門学校に行くことになり熊本に住むも
入学前に入学辞退して、止むを得ずバイトして
一人暮らしをし、しかし結局我慢できず、
愛知で祖父母と暮らすことになり、
また頼りながら受験をすると言いながら2017年7月に堀江貴文著の「すべての教育は洗脳である」を読み、やっと洗脳が溶けた。

そっからヒッチハイクをするようになり、
8月に一回家を出たが失敗して
10月に出直して今に至る。

 

終わり

 

現在

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はい。めちゃくちゃ元気です。

正直過去の話はどうでも良いです。

自己紹介のために書きましたが、

めんどくさくて過去に書いた文を貼っつけてしまう程、今と未来にしか興味がありません。

そんな訳で今はホームレス無職をやってます!

3月にはアフリカ人にもなりますし。

 

なんとなく分かって頂けたのではないでしょうか。

もうあまり過去の話は掘り返したくありませんww

これからは今と未来の話をしましょう!

 

 

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